仕事もゲームもするならどれ?ワイヤレスマウス3機種を比較レビュー

仕事もゲームもするならどれ?ワイヤレスマウス3機種を比較レビュー

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📌 この記事のテーマ

MX Master 3S、G PRO X SUPERLIGHT 2、Razer Basilisk V3 X HyperSpeedを、作業・ゲーム・重さ・接続方法の観点で比較します。

執筆者

ヨル活デジログ 運営者 / 工場勤めの若手サラリーマン

仕事終わりの短い時間で、AI活用、PC周辺機器、スマホ、ゲーム環境、趣味まわりの試行錯誤を整理して発信しています。 プロフィールを見る

PCまわりを整えようと思ったとき、意外と迷うのがマウスです。

「作業用ならMX Master系がよさそう」「ゲームなら軽いゲーミングマウスがよさそう」と聞くことはありますが、実際にはどちらも使いたい人も多いはずです。ブログを書く、調べものをする、AIツールを触る、たまにゲームもする。そういう使い方だと、何を基準に選べばいいのか少し悩みます。

今回は、公開されている仕様をもとに、人気どころの3機種を比較します。

  • Logicool / Logitech MX Master 3S
  • Logicool G / Logitech G PRO X SUPERLIGHT 2
  • Razer Basilisk V3 X HyperSpeed

この記事は実機を長期間使い込んだレビューではなく、購入候補を絞るための比較レビューです。価格や在庫は変わりやすいので、購入前には販売ページで最新情報を確認してください。

先に結論:作業重視か、FPS重視かで選び方が変わります

結論から言うと、3機種の選び方はかなりはっきり分かれます。

ワイヤレスマウスの選び方マップ

使い方選びやすい候補理由
ブログ、資料作成、AI作業が中心MX Master 3S横スクロールや多ボタン、握りやすさなど作業向けの機能が多い
FPSや競技寄りのゲームが中心PRO X SUPERLIGHT 2約60gの軽さと高性能センサーで、素早い操作に向いている
普段使いもゲームも1台で済ませたいBasilisk V3 X HyperSpeed多ボタン、2.4GHz/Bluetooth対応、価格帯のバランスが取りやすい

ざっくり言えば、作業ならMX Master 3S、FPSならPRO X SUPERLIGHT 2、バランスならBasilisk V3 X HyperSpeedです。

マウスはスペックだけでなく、手の大きさ、持ち方、机の広さでも合う・合わないが出ます。なので「一番高いものを買えば正解」ではなく、自分の使い方に近いものから選ぶのが大事です。

比較した3機種の基本情報

まずは公開仕様ベースで、違いを表にまとめます。

比較項目MX Master 3SPRO X SUPERLIGHT 2Basilisk V3 X HyperSpeed
主な方向性作業・クリエイティブ向け競技ゲーム・FPS向け普段使いとゲームの中間
重さ約141g約60g約110g
センサー / DPI200〜8,000 DPI100〜44,000 DPI18,000 DPI
ボタン7個5個7個のプログラム可能ボタン
接続Bluetooth / Logi BoltLIGHTSPEED / USB-C有線HyperSpeed 2.4GHz / Bluetooth
バッテリー最大70日目安最大95時間目安最大285時間目安
向いている人作業効率や操作のしやすさ重視軽さと反応速度重視ゲームも普段使いも欲しい人

この表だけ見ると、ゲーミングマウスのDPIがかなり強く見えます。ただ、普段の作業ではDPIの上限よりも、握りやすさ、スクロールのしやすさ、ボタン配置のほうが効いてきます。

一方で、FPSのように細かく素早い視点移動をするゲームでは、軽さやセンサー性能、無線の安定性がかなり大事になります。用途が違うので、同じ土俵で「どれが一番強い」とは言いにくいです。

MX Master 3Sは作業用マウスとしてかなり強いです

MX Master 3Sは、文章作成、調べもの、ブログ運営、AIツール操作のような作業に向いたマウスです。

良い点は、横スクロールホイールや多ボタン、握りやすい形状など、作業中に使う機能がまとまっていることです。ブラウザのタブ移動、戻る・進む、横長の表、動画編集のタイムラインなどを扱う人には便利そうです。

また、Logi Options+でボタン割り当てを変えられるので、よく使う操作を登録できます。たとえば、スクリーンショット、コピー、戻る、アプリ切り替えなどをマウス側に寄せる使い方です。

一方で、気になる点もあります。約141gと重めなので、FPSで大きく振る使い方には向きにくいです。ゲームをまったくしない人なら気になりにくいですが、軽量マウスに慣れている人だと重さを感じるかもしれません。

MX Master 3Sが向いている人

  • ブログや文章作成をよくする人
  • Excel、Notion、ブラウザなどを長時間使う人
  • 横スクロールや多ボタンを活用したい人
  • 静音クリックや握りやすさを重視したい人

「ゲームもするけど、PCのメイン用途は作業」という人なら、かなり候補に入りやすいマウスです。

PRO X SUPERLIGHT 2はFPS重視ならかなりわかりやすい候補です

PRO X SUPERLIGHT 2は、軽さと反応速度を重視する人向けのゲーミングマウスです。

約60gという軽さは、作業用マウスとはかなり方向性が違います。腕や手首で大きく動かすFPSでは、重いマウスよりも扱いやすいと感じる人が多いはずです。HERO 2センサー、最大44,000 DPI、最大8kHzのレポートレートなど、スペック面も競技寄りです。

ただし、作業用として見ると、便利機能はかなり絞られています。ボタンは5個で、横スクロールホイールのような作業向け機能はありません。つまり「仕事もゲームも全部これ1台で快適」というより、ゲームのために割り切るマウスに近いです。

PRO X SUPERLIGHT 2が向いている人

  • FPSや競技ゲームをよく遊ぶ人
  • とにかく軽いマウスがほしい人
  • ボタン数より、素早い操作感を重視する人
  • 作業用マウスとは別でゲーム用を持ちたい人

逆に、ブログ作業や普段使いの便利さまで求めるなら、少しシンプルすぎると感じる可能性があります。

Basilisk V3 X HyperSpeedはバランス型として見やすいです

Basilisk V3 X HyperSpeedは、作業用とゲーミングの中間に置きやすいマウスです。

Razerの公式情報では、2.4GHzのHyperSpeed WirelessとBluetoothに対応しています。さらにボタン数も多めなので、ゲームだけでなく普段使いにも回しやすい構成です。

重さは約110gで、PRO X SUPERLIGHT 2ほど軽くはありません。一方で、MX Master 3Sよりは軽いです。軽量FPSマウスほど尖っていないぶん、普段使いとゲームを1台でまとめたい人には現実的な候補になります。

気になる点は、作業用マウスとしてはMX Master 3Sほど作業特化ではなく、競技ゲーム用としてはPRO X SUPERLIGHT 2ほど軽くないことです。良く言えばバランス型、悪く言えばどちらにも突き抜けてはいません。

Basilisk V3 X HyperSpeedが向いている人

  • ゲームも普段使いも1台で済ませたい人
  • 多ボタンを使いたい人
  • Bluetooth接続も使いたい人
  • いきなり高級マウスに行く前に、バランス重視で選びたい人

「作業もゲームもそこそこ快適にしたい」という人には、3機種の中で一番わかりやすい中間案です。

買う前に見るべきポイント

マウス選びで失敗しやすいのは、スペックだけを見てしまうことです。DPIやレポートレートも大事ですが、毎日使うなら手に合うかどうかのほうが効いてきます。

ワイヤレスマウスを買う前のチェックリスト

見るポイント確認したいこと
手の大きさ大きいマウス、小さいマウスのどちらが握りやすいか
持ち方かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちのどれに近いか
重さ作業中心なら安定感、FPS中心なら軽さを重視しやすい
接続方法Bluetoothが必要か、2.4GHzの安定性を優先するか
ボタン数ショートカットを割り当てたいか、シンプルでよいか
ソフトウェアボタン設定やDPI設定を細かく変えたいか

できれば店頭で触るのが一番です。難しい場合は、手の大きさと普段の持ち方を先に整理してから選ぶと、見た目だけで買うより失敗しにくいです。

どれを選ぶべきかのまとめ

最後にもう一度、用途別に整理します。

選びたい方向性候補
文章作成、ブログ、AI作業を快適にしたいMX Master 3S
FPSや競技ゲームを本気で遊びたいPRO X SUPERLIGHT 2
仕事もゲームも1台でそこそこ快適にしたいBasilisk V3 X HyperSpeed

この3つは、どれが上かというより役割が違います。

作業時間が長い人は、MX Master 3Sのような作業向けマウスが合いやすいです。FPSをよく遊ぶ人は、PRO X SUPERLIGHT 2のような軽量ゲーミングマウスが選びやすいです。どちらも少しずつ使うなら、Basilisk V3 X HyperSpeedのようなバランス型から入るのも自然です。

マウスは毎日触るものなので、合うものを選ぶとPCまわりの満足度がかなり変わります。スペック表だけで決めず、「自分は何をしている時間が一番長いか」から選ぶのがちょうどいいです。

参考情報

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